最新スマホSEO対策とは?スマートフォンとパソコンの検索結果が変わる!

 検索エンジンの順位は、パソコンで見てもスマートフォンで見ても検索結果は同じものでした。しかし、スマートフォンでは通信速度が遅く、画面の大きさが小さいことなどパソコン用に作られたサイトでは扱いづらいものです。
最近ではスマートフォンからのインターネット利用が爆発的に増加し、スマートフォンでのユーザビリティが重要視されるようになってきました。
 そして、ここへきてGoogleがスマホの検索エンジン結果にスマホに最適化されているかを評価するアルゴリズムを追加することを発表しました。
 ホームページがあっただけでは流通は発生しません。スマートフォン最適化をしていないと検索エンジンには表示されなくなり、ホームページは存在しないも同然なものになってしまいます。きちんとスマートフォンでの集客ができるよう、スマホSEO対策に関してまとめました!

 

スマホSEOが発動するのは2015年4月21日から!

 Googleウェブマスター向け公式ブログで2015年2月27日に重要な記事が投稿されました。「検索結果をもっとモバイル フレンドリーに」というもので、内容としては2015年4月21日からスマートフォンの検索結果にサイトがモバイルフレンドリーかどうかをランキング要素として追加すると発表いたしました!さぁ、われわれに残された時間はあとわずか!

 

スマホ対応ページを見つけやすくする取り組み?

 Googleウェブマスター向け公式ブログで2014年11月19日水曜日に投稿された記事があります。「検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするために」には、スマートフォンの検索結果に「スマホ対応」というラベルが追加されたと書かれています。

そして、以下の条件を満たしている場合に「スマホ対応」のラベルが付与される可能性があるそうです。これらの項目がGoogleにとって「モバイルフレンドリー」足るかを判断しているわけなので、スマホSEOとはこれらに対応させることが重要だと判断されます。

・携帯端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
・ズームしなくても判読できるテキストを使用していること
・ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
・目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること
・ページがモバイル フレンドリーの条件を満たしているかどうかを確認するには:
・モバイル フレンドリー テストでページを確認します。
・Google のウェブマスター向けモバイル ガイドの最新のドキュメントで、モバイル サイトの作成方法と改善方法を確認します。
・Google ウェブマスター ツールで [モバイル ユーザビリティ] レポートを確認します。このレポートには、1 つのページだけでなくサイト全体における主要なモバイル ユーザビリティの問題が表示されます。
・CMS (コンテンツ マネジメント システム)でホストされているウェブサイトを、モバイル フレンドリー テンプレートに移行する場合は、WordPress や Joomla などのサードパーティ ソフトウェア向け手順ガイドを確認します。

引用:Googleウェブマスター向け公式ブログ

 

きちんとモバイルフレンドリーになったか確認する!

GoogleからスマホSEOに活用できるツールがいくつか公開されています。

モバイル フレンドリー テスト
URLを入力するとモバイルフレンドリーかどうかをチェックしてくれます。

モバイル ユーザビリティ レポート
ウェブマスターツールアカウントでモバイルユーザビリティレポートを私用すると問題点を一覧で確認することができます。

 

もっと詳しく知りたい場合にはモバイルガイドへ

さらにGoogleのサイトを探しているとモバイルガイドというページが用意されていました。

ウェブマスター向けモバイルガイド
その中にモバイルSEOの項目があるので、きちんと理解するためにチェックしておきましょう。

モバイルSEO

あと二ヶ月もありません。今対応できていないサイトはどうしましょう!?